韓国就職:韓国のIT企業の求人を探す方法!まずは「自己紹介書」の準備から。
みなさん、こんにちは。
韓国在住のエミカです。
韓国語を勉強していく中で、出会う感情は人さまざまですが、
「韓国で就職したい!」という考えに行き着く人も多いと思います。
私も日本で韓国語を勉強している時にそう思い、うっかり韓国に来てしまった1人です。
現在の私の韓国での身分は「留学生」、それもD-4ビザ。
とはいえD-4ビザでも、韓国に滞在して6ヶ月経過すると週に20時間程度の仕事が可能になります。
いわゆる韓国のおしゃれなカフェでアルバイトするのもいいかなと思っていましたが、
日本で大卒かつIT企業での就業経験があるため韓国のIT企業でインターンやアルバイトなどができないだろうか?と思い自分なりに動いてみました。
その結果、わかったことをシリーズ化し書いていこうと思います!
一旦整理。
私の状況
・大卒
・D-4ビザで語学堂に留学中
・日本にてIT企業就業経験あり(3年程度)
・IT企業でのアルバイトやインターンに絞って探す
・留学しながらできるものを探す
こんな限られた条件でも果たして見つけることができるのか!?
就職ポータルサービスに登録
日本でいうリクナビやマイナビのようなポータルに登録するのがひとまず手っ取り早いだろうということで。
ひとまず有名どころに登録しました。
・JOBKOREA
・알바몽(アルバモン)
JOBKOREAは就職がメインで、アルバイト的なものはかなり少ない(ほぼない)のですが、反対にアルバモンはカフェや居酒屋のアルバイトといったものが多いんです。
JOBKOREAがリクナビなら、アルバモンはタウンワークって感じです。
「オフィスでアルバイト」というどっちつかずの希望をもつ私にはどっちが向いてるのかわからなかったので、ひとまず両方登録してみました。
(同じ企業が運営しているので楽でした)
で、企業での何らかの形で仕事をすることを考えている場合、
アルバイトだろうと「履歴書」「自己紹介書」が必要になってきます。
履歴書はイメージつくと思うんですけど、「自己紹介書って何だ?」って感じだと思うので⇦私がそうだった
今回はその自己紹介書の内容を紹介します。
韓国の就活で必要な「自己紹介書」とは?
名前そのまま、自分がどんな人かをわかりやすく紹介する資料です。
確実にこの項目である!という確固たる決まりがある訳ではないので、人によってちょこちょこ違います。
だいたいこんな感じの内容が多いなーっていうのをご紹介。
・タイトル
「自分を一言で言うと?」って言う感じです。
ポータルサイトに直接入力して登録するタイプの自己紹介書は、このタイトルのみが表示されているので、採用担当者に興味を持ってクリックしてもらえるかはタイトルがかなり鍵となります。
クリック率を少しでもあげれるように、簡潔にわかりやすく自分に魅力を伝えるキーワードを探しましょう。
「営業経験あり中国語も可能なマーケターです!」
「500万ダウンロードを超えるアプリの運営責任者」
→こんな感じで、目を引く経歴を簡潔に書いている人が多いです。
強めに書いていきましょう。
・성격의 장담점:性格の長所、短所
性格の長所と短所を説明しましょう。
・성장배경 : 成長背景
どんな家庭で生まれ、どのように成長してきたのか?その環境があなたの性格や考え方にどのような影響を及ぼしているのか?を説明すればOKです。
日本ではあまり書かない内容だと思うんですけど、韓国の場合は結構普通に書くようです。
参考までに私の場合は、
一人っ子、親と離れて暮らしてきた時間が長いといった部分をフォーカスし
自立的な性格になったと思う、といった話を書いてみました。
・지원동기 :志望動機
これはそのままですね。日本と変わらないと思います!
・경력사항:職歴
就職の経験があればその内容を簡潔に。 日本では当然みんなが知っているサービスとかでも韓国では有名ではない、といったケースもあるので、なるべくわかりやすくサービスの規模感なども伝えつつ書くと良さそうです。
どのくらいの分量?
A4で1枚〜1枚半程度で大丈夫だそうです。
なんども書いて、ネイティブにチェックしてもらいながら自分だけの完璧な自己紹介書を準備しましょう!
私もかなり時間をかけましたが、準備し、JOBKOREAに登録しました!
きになる会社には思い切って、JOBKOREA内でアルバイト募集してないっぽいけどダメ元で応募してみたり。
すると、とある連絡が!
これはまた次の記事でご紹介します。
▼続きはこちら
今回はこの辺で。
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